空芯菜は東南アジアでは、ごく一般的に売られている料理です。茎がストローのように中空になっていることから、その名で呼ばれています。シャキシャキした茎と、柔らかい葉が特徴です。
ここでは、空芯菜をランチョンミートと一緒に炒めた、ボリュームたっぷりの一品を紹介します。
空芯菜…1束
ランチョンミート…1缶
にんにく…1かけ
醤油…大さじ1
流水で根についた泥を落とした後、たらいに張った水の中で振り洗いします。葉の方も同様に振り洗いします。最後に再度流水で、根と葉の両方を洗います。
根が付いた状態で売っている野菜は、根が付いたまま洗った方が、栄養分が流れ出にくいと料理教室で習いました。
洗ったら、空芯菜は根を切り落とし、茎と葉に分け、それぞれ3～4㎝の長さのぶつ切りにします。ランチョンミートは一口大に切り、にんにくは薄切りにします。
フライパンを強火で熱し、ランチョンミートを並べて入れ、両面をこんがりとした焼き色がつくまで焼き、皿に取っておきます。
フッ素コーティングしてあるフライパンであれば、ランチョンミートに脂があるので、油をひく必要はありません。
STEP2で使ったフライパンに油大さじ1(分量外)を入れ、にんにくを入れます。焦げる前に空芯菜の茎の部分を投入し、強火で炒めます。
全体に油が回ったら葉の部分も投入し、さらに炒めます。葉がしんなりしてきたら...
